私たちは聖書を信じるプロテスタントの教会です。          【教会目標】 キリストの愛が満ち 福音宣教に生きる教会

2023年8月27日

2023年8月27日

わたしたちは、与えられた恵みによって、それぞれ異なった賜物を持っていますから、預言の賜物を受けていれば、信仰に応じて預言し、奉仕の賜物を受けていれば、奉仕に専念しなさい。また、教える人は教えに、 勧める人は勧めに精を出しなさい。施しをする人は惜しまず施し、指導する人は熱心に指導し、慈善を行う人は快く行いなさい。(ローマ12:6-8)

 わたしたちは、自分を誰かと比べて、優越感に浸ったり、劣等感を抱いたりしてしまいます。しかし、神さまは、わたしたちすべてを良い者として創ってくださいました。そこには、優劣の違いはありません。「神はお造りになったすべてのものを御覧になった。見よ、それは極めて良かった」(創世記1:31)。
 そこにあるのは、このローマの信徒への手紙の個所でパウロが述べるように、「異なった賜物」です。虹の七色が、それぞれ異なっていても、どの色が優れている、どの色が劣っている、ということはないように、ひとりひとりの賜物には、違いはあっても、優劣はありません。
 わたしたちの教会にも、奏楽、賛美、司会、献金、受付、視聴覚、配餐、送迎、管理、キッズ、説教、書記、礼典部、伝道部、教育部、牧会部、管財部など、さまざまな異なる奉仕がありますが、それは、どれも尊いものです。
 教会につらなること、礼拝に集うことを土台にして、それぞれの奉仕が、教会を築き上げています。
 大事なことは、奉仕する時間の長さや、人間の目から見た優劣ではなく、神さまからの恵みにしっかり気づき、当然と思わず、驚きを持って感謝し、それに、ご自分の心と祈りを込めて、奉仕に携わることではないでしょうか。
 祈りの込められた奏楽、さんび、司会、説教、祈りの込められた受付、祈りの込められた礼拝出席、祈りの込められた教会参加。神さまは、どれをも「良し」としてくださいます。

powered by Quick Homepage Maker 4.91
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional