私たちは聖書を信じるプロテスタントの教会です。          【教会目標】 キリストの愛が満ち 福音宣教に生きる教会

2024年1月14日「互いに心から熱く愛し合いなさい」

2024年1月14日「互いに心から熱く愛し合いなさい」

互いに心から熱く愛し合いなさい

「あなたがたは、真理に従うことによって、たましいをきよめ、偽りのない兄弟愛をいだくに至ったのであるから、互いに心から熱く愛し合いなさい。」(第一ペテロ1:22口語訳)

 年が明けた1月1日、能登半島で震度7の大地震が起こりました。このコラムを書いている現在(1月3日)も自衛隊、警察、消防の方々による懸命の救助活動が続けられ、被災した方々は極寒のなか避難所での厳しい避難生活を続けておられます。どうか被災地の方々の生命と健康が守られますように。亡くなられた方々とそのご遺族に天来の慰めがありますように。被害がこれ以上拡大することなく、被災地支援と復旧が進みますように。このために労しておられるすべての方々に、主が天から力を与えて下さいますように、主イエス様のお名前でお祈りします。

 イエス様は弟子たちから「終末はいつ起こるのですか?」と問われ、そのしるしとして、偽キリストの出現、戦争と戦争のうわさ、飢饉、地震、迫害を挙げておられます(マタイ24:3~7)。主の再臨がいつかはわかりませんが、時が迫っている(Ⅰコリント7:29)ことは確かです。主は繰り返し「目を覚ましていなさい」と警告しておられます。では「目を覚ましている」とはどういう状態なのでしょうか?「今か、今か」と緊張し続けるということでしょうか?

 終わりの時代に起こるしるしとして、最後にイエス様は「不法がはびこるので、多くの人の愛が冷える(マタイ24:12)」と言われました。ですから今こそ、私たちは互いに心から熱く愛し合おうではありませんか。何かしなくちゃと考える前に、日々祈り合うことが大切だと思います。家族のために、職場の方々のために、教会のために、林牧師先生ご家族、教会の兄弟姉妹を覚えて、岸田首相をはじめこの国のリーダーたちのために、共に祈りましょう!家でも、職場でも、教会でも温かい心であいさつを交わしましょう!感謝の言葉を伝えましょう!もし何か心にわだかまりを感じていたなら、許しましょう。どうしても許せないとき、、、祈りましょう。主の御前にひとり出て自分の気持ちを正直に申し上げるとき、許せなった心が変えられてゆきます。終わりの時代に「目を覚ましている」とは、こういうことだと思うのです。(よ)

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